生活保護は様々な事情で生活に困窮する国民に対して、国が最低限度の生活を保障するための制度です。現在貧困状態の人だけではなく、全国民の生活を保障する制度となっています。
さらには国民の自立を助長し、貧困を予防することも、生活保護の大きな目的として掲げられています。

新潟県粟島浦村で生活保護をもらう条件

生活保護は、生活に困った人を助ける制度ではありますが、誰もが受給出来るわけではありません。新潟県粟島浦村で生活保護を受けるには、受給のための条件があるのです。

資産や借金がないことが大前提

新潟県粟島浦村だけではなく、全国どこでも生活保護を受けるには、資産がないことが大前提となり、資産がわずかでもある人は受給することが出来ません。生活保護を受給する前に、自身の持つ資産を利用して生活することが可能であれば、資産を売却したり活用するなどしなくてはいけません。

資産として考えられるものは、

  1. 手持ちの現金
  2. 預貯金
  3. 生命保険
  4. 不動産
  5. 自動車
  6. バイク

など、お金に変えることが出来るものは全て資産です。

生活保護は最低限度の生活を保障するものであり、受給後の生活のために支給されるものです。そのため、生活保護の申請の段階で借金がある人は、生活保護を受給することは出来なくなっています。

ではどうすれば受給できるようになるかというと、生活保護の申請の前に借金を完済してしまえば良いのですが、借金が高額の場合はそれも難しいでしょう。

返せなくなった借金に関しては、弁護士に依頼するなどして自己破産手続きを行う必要があります。こちらからまずは相談すると、弁護士に依頼できるのでとても便利です。

→借金問題について相談してみる

なぜ、借金があると受けられないのかをもう少し詳しく確認されたい場合は、こちらより詳細をご覧下さい。

→借金があると受けられない理由

車や不動産などの資産がないこと

生活保護の受給が認められるのは、活用出来る資産がない場合です。活用出来るものは、最大限活用することが原則であり、所有する資産も対象となります。

活用出来る資産がない場合には特に問題ありませんが、

  • 車を所有している
  • 持ち家に住んでいる

という人がいるでしょう。車や不動産は本来であれば、活用すべき資産とされています。

車の所有はかなり厳しい

買い物や旅行などの時にあると便利な自動車ですが、生活保護では

所有が認められない贅沢品の1つ

です。車を手放したくないばかりに、生活保護の申請を諦めた、という人も少なくありません。

ですが生活保護の資産とは、資産価値のあるもののことを言い、売ったとしてもお金にならない場合は、資産価値がないものとみなされます。

資産価値がなければ所有を認められる可能性も出てきます。もちろん所有には役所の判断が大前提ですが、

事前に資産価値を確認しておく

ようにしておきましょう。こちらのサイトでは、入力からすぐに無料で車の概算価格を知ることが出来るので、うまく活用してみて下さい。

→車の価値を調べるのならこちら

さらには自動車の所有が認められる場合と認められない場合については、こちらでまとめておりますのでご参考にどうぞ。

→生活保護の車所有について

その他、もし自動車の売却をもともと考えておられたり、今回で売却して受給しようと思われたのなら、こちらの「どんな車が高く売れるの?」のページをご覧いただくと、ご自身のお車が高く売れること、間違いないでしょう。

→どんな車が高く売れるのか気になる

持ち家でも生活保護を受けられるの?

持ち家であった場合は、生活保護を受けることが出来ないという、間違った認識を持っている人が多いようです。

確かに家も売ることが出来るので、資産と言えば資産です。しかし、住んでいる家を売ってしまったら、その後はどこに住むことになるのでしょう?

生活保護には、住宅扶助があるので、それを活用して転居をすることになるのでしょうが、なんとももったいない話です。

→住宅扶助とは?

生活保護を受けている間は、家賃の負担もすることから、持ち家に住み続けてもらった方が給付金が抑えられます。つまり言い換えれば、持ち家は高額である場合には売却してそのお金を生活費に充てなければならない、逆に資産価値が無きに等しいような持ち家であれば、住み続けることができる場合があるということ。

持ち家に関しても、事前に価値を調べておいて役所に申告することで好印象となり、生活保護受給につながっているケースが多くあります。

→家の価値を調べておくなら

その他資産価値のあるもの

ブランド品に身を包み、派手な時計を腕につけ、高価な宝石とともに生活保護を受給…。こんなことが通るはずがありません。

ですがその逆に、慎ましく生活しているにも関わらず、受給後にケースワーカーに抜き打ちで家庭訪問され、100円ショップで買った造花を飾っているだけでイヤミを言われることもあったとか…。

そうした誤解のないように、着物やお酒などをはじめ、価値あるかどうかはわからないけれど不用なものがあるという場合には、事前にこちらから売却しておくようにしましょう。

以下は買取に関するページです。詳しくまとめてありますので参考になさってみて下さい。

→不用な物や使わない物の買取なら

頼る家族や親戚がいたら受けられない

生活保護の申請者には、経済的な援助をお願い出来るような、親戚や家族がいないかの確認がされます。「援助をお願い出来るなら、援助してもらって下さい」となるのです。しかし、援助を受けることが出来ない場合は、その旨を伝える必要があります。

最低生活費に満たないことも前提

一緒に暮らす配偶者や、彼氏などの収入が少ない、渡される生活費の金額が少ないことが原因で、生活が困窮している人もいるでしょう。

しかし、それだけでは生活保護受給の要件にはあたりません。生活保護は最低生活費に満ちているか否かによって決定されているのです。

国が決めた最低限度の生活を営むことができるのか。その基準を下回る生活状況の場合にのみ支給されますから、こちらから最低生活費についてご覧下さり、確認してみるようにしましょう。

→最低生活費とは

生活保護といっても就労意欲は必要

生活保護は、病気や怪我によって働くことが出来ない人のみが対象ではありません。収入がなく、生活していくことが厳しい人に対し、現金や現物を支給することで最低限度の生活を送れるようにする制度です。

現金や現物を支給するイメージが強いので、お金がもらえる制度として捉えている人も多いのではないでしょうか。しかし生活保護には、自立を促進するというもう一つの大きな役割があります。

心身上の問題がなく、働くことに支障がない状況の人は、働かなければなりません。仕事が見つかり、自立して生活出来るようになるための、サポート的な考え方として生活保護を受給することは可能です。働いていないので収入がなく、生活が苦しいために生活保護を受給したいと言っても、かんたんには受給することは出来ません。

働いて自立したいという強い意志

が必要なのです。

働きたい、働く意欲があるとどれだけ口頭で説明しても、なかなか伝わりにくいでしょう。ですが実際に仕事探しを行っていることを証明することは、働く意欲があることを伝えるのにかなり有効ではあるのです。

こちらから仕事探しサイトに登録してみて「こうして職探しをしていますよ」と、アピールをするのも1つですね。

→仕事を探してみるならこちら

生活保護の申請方法は?

福祉事務所

1.まずは福祉事務所へ相談

住んでいる地域の市区町村へ行き、まずは相談という形で始めます。

福祉事務所で説明生活保護の申請手続は、住んでいる市町村の福祉事務所です。申請する前に、担当の職員と面談をします。この面談がとても重要です。

最近、生活保護の不正受給問題が多く取り沙汰されるようになりました。福祉事務所の職員の中にも「生活保護の申請を通すためには高いハードルを越えなければならない」と言う人がいます。生活保護以外の他の制度を利用して生活を立て直すよう勧める人もいます。場合によっては、厳しい話をされるかもしれません。

→申請方法の続きはこちらから

2.申請書を提出しましょう

・収入報告書
世帯全員分の収入の状況がわかるもの

・資産申告書
金銭、不動産、車などの資産が無いことを証明するもの

・同意書
住んでいる市町村の福祉課から関係先へ、本人が申告している収入や資産に嘘がないかどうかを問い合わせ、調査をするためのもの

3.福祉事務所が調査をします
申請書類やその他の書類の提出が済むと、福祉事務所の担当職員が生活保護を申請した人の自宅を訪問します。生活状況や生活保護を受けるための条件を満たしているかどうか、職員が調査します。銀行、保険会社など関係先への調査も行われますので、資産があると結局バレてしまって不正受給を疑われてしまいます。
事前に家の中の資産も併せて、売却を検討すると受給までがスムーズですね。
4.生活保護の受給が決定します

調査が終了すると、それから約2週間~1ヶ月ほどで、福祉事務所から申請者に生活保護を受給できるかできないかの決定に関する通知が届きます。ここで給付するという通知を受け取って初めて、生活保護の受給ができるようになります。

ここまでの手続き・流れは市町村によって細かい点が異なることがあります。支給日においても地域によって違う場合があります。自分の住んでいる地域の福祉事務所で、細かい手続きや申請の流れについて聞いてみると良いでしょう。

⇒全国福祉事務所一覧

»さらなる申請方法の詳細はこちら«

生活保護でもらえる金額はどのくらい?

生活保護で支給されるお金の額は、生活保護を受給する人が住んでいる地域の物価や、受給者の家族構成、病気や障害の有無、介護の必要性など、様々なポイントが考慮されます。

受給者が受給者の家族と一緒に最低限の暮らしができる金額が最低生活費として支給されることになっています。

例えば、都市部に暮らしている人と地方の田舎に暮らしている人が同じ条件(家族構成や病気の有無など)だった場合、支給される額は物価の高い都市部で暮らす人の方が高くなるなど、少し支給額には地域によって違いがあるようです。

都市部など 地方
3人世帯 158,380円 129,910円
高齢者の
単身世帯
79,790円 64,480円
高齢者
夫婦世帯
119,200円 96,330円
母子世帯 188,140円 158,170円

※あくまで目安ですので要確認

受給者に家族がいる場合には、その人数や家族の年齢・性別によって金額が変わります。生活扶助がそれぞれ違うように、子供がいる場合などは同様に教育扶助によって教育費も支給されます。

詳しくはこちらで金額についてもご紹介しております。気になる方は先へとお進み下さい。

»生活保護の金額や支給日は?«

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